雑誌にも取り上げられ、Amazonをはじめとした各ECサイトでも数多くの高評価レビューを獲得している今話題のイヤホンブランドJPRiDE。
評判はいいけど、値段が安いイヤホンは少し不安…。
そんなあなたのために、今回は私もちおが実際に購入、使用したレビューを紹介します!
まずは、JPRIDEのPremium TSW520 Mk2がどんな人におすすめなイヤホンなのか、簡単にまとめてみました。
こんな人におすすめ
✅低価格で音質の良いイヤホンが欲しい
✅耳にあったイヤホンが欲しい
✅快適に通話できるイヤホンが欲しい
✅テレワークで使えるイヤホンが欲しい
それでは、詳しく解説していきます。
JPRiDEとは?どこの国?会社?
会社概要
会社名
株式会社エムピートレーディング
設立
2013年9月
代表者
代表取締役 青山淳一
所在地
〒150-0031
東京都渋谷区桜丘町23番17号シティコート桜丘408
業務内容
オーディオ機器等の企画・開発・販売
引用元:JPRiDE 公式HP https://www.jp-ride.com/
JPRiDEブランドを販売しているのは日本企業でした。
2013年からオーディオ機器の製造・開発・販売をしている会社ということから中華ブランドと比べて安心感はあります。
公式HPによると代表の青山さんという方はバンド青年だったようです。
14歳でギターを始め、ハードロックやメタルを弾いていたそうです。
そんな音楽好きな方が代表に立って開発したイヤホン。
私はこの時点で日本企業という事に加え、期待感を感じずにはいられませんでした。
経営理念
私たちは、
引用元:JPRiDE 公式HP https://www.jp-ride.com/
JPRiDEブランドのブランドコンセプトである、
ハイブランドの音質とクオリティ
ハイブランドに見劣りしない、魅力あるプロダクトだけを低価格で
を実現し、世に広める、少数精鋭のSME集団です。
(Subject Matter Expert サプジェクト・マター・エキスパート 特定の分野に大きな強みを発揮する専門家)
経営理念に高品質な物を低価格で提供することが掲げられています。
実際の商品も1万円以下の商品を多くラインナップしております。
TSW 520 MK2の製品概要
JPRIDE Premium TSW520 Mk2 の製品概要です。
製品サイズ | H37mm x W20mm x D24mm |
重量 | 約48g(イヤホン片側 約4g、ケース 約40g) |
充電 | 110分 |
Bluetooth | Ver.5 (有効距離範囲:10m) |
対応コーデック | AAC aptX |
ドライバー | 1xDynamic Driver(φ6mmスピーカー) |
連続再生時間 | 6時間 |
防水性能 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | ENCノイズキャンセリング(通話のみ) |
備考 | イヤホン片側のみで動作可能 30日間返品保証有り |
では、実際の使用レビューを見ていきましょう。
高級感のある外観、充実の付属品
外箱はしっかりした作りです。
箱にもプレミアムと記載されていました。
「ハイブランドすら凌ぐ圧倒的なパフォーマンス」
と書かれています…かなり自信がありそうですね!
外観・付属品は写真の通りです。
ケース、イヤホン本体ともに艶消しブラック色、シンプルなデザインで高級感があります。
USB Type C の充電ケーブルが付属されていますが、アダプターは付属されていません。
イヤーピースのバリエーションがとても多いです。
これだけあれば自分の耳にあった形がありそうですね。
ちなみに市販のイヤーピースを取り付けることもできるみたいです。
後々カスタムしてみてもいいかもしれませんね。
箱の中にクーポン券も入っていました。
次回購入時に割引になるようです。
使ってみて気に入れば家族用やサブ機を購入する際に使ってみようと思います!
30日返品保証の案内カードも付いていました。
不満等あれば返品可能なので、その点も安心ですね。
TSW520 Mk2の操作方法
ケースからイヤホンを取り出すとペアリングモードに移行しますので、スマホなどの端末側からBluetooth機器の登録をすればあとはケースから出せば自動的に接続されます。
再生、一時停止等の操作はイヤホンの側面(説明書はマルチファンクションボタン『MFB』)をタッチして操作します。
以下が実際の操作方法です。※長くなるので通話操作は今回省略します。
再生/一時停止 | 右、左どちらかのイヤホンのMFBをタップ |
次の曲へ | 右イヤホンのMFBを1.5秒長押し |
前の曲へ | 左イヤホンのMFBを1.5秒長押し |
音量を上げる | 右イヤホンのMFBを1回タップ |
音量を下げる | 左イヤホンのMFBを1回タップ |
豊富なイヤーピースサイズでどんな耳にもフィット
実際に装着してみました。
先に紹介したようにイヤーピースのバリエーションが多彩だったので、しっくり来る装着感を得られることが出来ました。
これまでカナル型のイヤホンを色々使っていましたが、大きすぎると耳が痛くなるし、小さすぎると耳から外れてしまったりと結構シビアなんですよね。
イヤホンのデザイン上、イヤーピースのみでイヤホンを支えているような構造になっているので、
ランニング等の上下の揺れに関してはズレ等が発生しやすいです。
TSW520Mk2はバランスの取れたお値段以上の音質
音質は個人的には満足なレベルです。
というより、
お値段以上と言っほうがいいかも知れません。
JPRiDEの販売サイトには音質傾向として
ずっしり低域の重み・甘い中域・透明な高域がバランスよく同居します。
引用元:JPRiDE 公式HP https://www.jp-ride.com/
と書かれていました。
実際に使用した感想として
バランスの取れたチューニングだと思います。
高音が少し前に出ている(ギターの音やドラムのシンバルの音がはっきり聞こえる)感覚です。
いわゆるシャリシャリ音がはっきり聞こえます。
ただ、高音がはっきり聞こえるからと言って全体的に軽い音というわけではなく、低音、中音共にしっかり聞こえますのでかなり厚みのある音の様に私は感じました。
この価格帯でここまでの音質を出せるイヤホンは中々ないんじゃないかと思います。
タッチ式ボタンで時々誤作動あり
操作性は独立型ワイヤレスイヤホンの定めなのでしょうか…
少々難ありです。
ズレを直そうとしてイヤホンを触るとイヤホンの時々タッチボタンが反応してしまいます。
また、基本的には操作一式をタッチボタンで行いますので1回タップ、ダブルタップ、長押し等で操作が分かれております。
再生を止めたいのに音量上がってしまったり等誤作動が時々発生します。
おそらくコツがいるのでしょう。
個人的にはそこまで苦になるような点ではないので、しばらく使ってコツを掴むことにします。
ENSノイキャン搭載で高い通話品質を実現
TSW 520 Mk2はENSノイズキャンセリングが搭載されています。
これにより、高い通話品質を実現しております。
イヤホン本体のマイクは本体下部に付いていて口からの距離はかなり離れているので、ちゃんと声が聴こえるのか少々不安でしたが問題ありませんんでした。
実際に騒がしい駅前でマスクをした状態で通話しましたが、向こうの声もはっきり聞こえますし相手も聞き取りにくい様な気配は全くありませんでした。
接続(ペアリング)感度はかなり安定
こちらも基本的には問題ありません。
Bluetoothの有効距離範囲が10mと長いので部屋の中でウロウロする分には接続が切れたりはしません。
ただし時折、電車で音楽を聴いていると音飛びすることがあります。
音飛びが気になって少し調べてみたのですがBluetooth機器の性質上、電波干渉等で音が途切れたりする事があります。
なので音飛びは一概にこのイヤホンの性質とは言えませんので、参考程度に留めて頂ければと思います。
総評 TSW520Mk2は平均的に高水準な高コスパイヤホン
音質 | 装着感 | 通話品質 | 操作性 | ペアリング 接続感度 |
かなり良 | 良 | かなり良 | 少々難あり | 良 |
私が購入したJPRIDEのPremium T-520 MK2は高コスパの完全ワイヤレスイヤホンでした。
- 1万円以下で手軽にイヤホンを購入したい
- テレワークや通話にも利用できるイヤホンが欲しい
- 自分の耳にあったイヤホンを探している
と言った方にはぴったりのイヤホンだと思います。
前述にもありますが、30日間の返品保証も付いていますので気になる方は是非試してみて下さい。
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