だんだん肌寒い日が増えてきました。
いよいよ秋らしくなってきましたね。
秋といえば、スポーツ!
私は時間を見つけて、ランニングをする事が多いです。
ランナーの方は、ランニング中、好きな音楽を聴いて気分を上げたい!
という方、多いのではないでしょうか?
そんなときにおすすめなのが、AFTERSHOKZ OPENMOVE。
- 汗や雨の中でも安心に使用できる防水性能IP55
- 耳を塞がない骨伝導タイプのワイヤレスイヤホン
- フィット感もよく、長時間の使用でも疲れない
など、安心・安全をコンセプトに開発された、ワイヤレスイヤホンです。
また、通話用のノイズキャンセリングも搭載されているので、テレワーク用としても快適に使用できるイヤホンとなっています。
今回は、このAFTERSHOKZ OPENMOVEの実機レビューを紹介していきます。
この記事はこんな方におすすめ!
✅運動中に安全に使用できるワイヤレスイヤホンが欲しい
✅耳が疲れない安全なワイヤレスイヤホンが欲しい
✅テレワークに使えるワイヤレスイヤホンが欲しい
それでは、早速紹介していきます!
製品概要
充電時間 | 2時間 |
重量 | 29g |
Bluetooth | 5.0 |
対応コーデック | SBC |
連続再生時間 | 6時間 |
防水性能 | IP55 |
ノイズキャンセリング | 通話用デュアルノイズキャンセリング搭載 |
備考 | EQ有り、2年保証 |
AFTERSHOKZ OPENMOVE 製品特徴
AFTERSHOKZ OPENMOVEの大きな特徴は以下の点です。
- 汗や雨の中でも安心に使用できる防水性能IP55
- 耳を塞がない骨伝導タイプのワイヤレスイヤホン
特にAFTERSHOKZ OPENMOVEの売りは2点目の骨伝導技術を採用したイヤホンという点です。
AfterShokzの骨伝導技術とは?
骨伝導イヤホンの仕組みは、どういったものなのでしょうか?
AfterShokz公式サイトに簡潔に解説されていましたので紹介いたします。
以下、公式サイトからの引用です。
スピーカーを用いて、空気を通して音の振動を伝達する従来のイヤホンと異なり、AfterShokzは特許取得済みの骨伝導技術を使用しています。
出典:After Shokz 公式サイト
トランスデューサーが頬骨を通して振動を送り、鼓膜を迂回して内耳に直接音を伝えます。
この独自の機能によって、通常のインイヤー/オーバーイヤーイヤホンとは全く異なる骨伝導イヤホンの実現が可能となり、音楽を聴きながら周囲の状況も把握することができます。
外観・付属品
続いては外観について。
AfterShokzの商品は全体的にスポーティなデザインとなっております。
今回紹介しているAFTERSHOKZ OPENMOVEも同様。
付属品は以下の通り
- 専用ケース
- 充電ケーブル(USBーtypeC)
- 耳栓
耳栓はイコライザ設定でイヤープラグモードで使用します。
イヤープラグモードの詳細は記事の後半で紹介いたします。
運動時もメガネユーザーも快適な装着性
実際にイヤホンを装着してみた感想について。
29gという重量の割にイヤホンの重みを感じなかったです。
フィット感も良好です。
普段ランニング中に使用しているのですが、ズレもなく、快適に使用できます。
バンドの締め付け具合も強すぎず、弱すぎず、長時間つけていても疲れたり、痛くなったりはしませんでした。
また、私は、普段メガネをかけているのですが、問題なく使用できました。
操作性は多少難あり
AFTERSHOKZ OPENMOVEの操作ボタンは
- 右耳裏に+、ーボタン
- 左こめかみ付近にマルチファンクションボタン
が付いています。
どちらも物理ボタンですので、誤作動は起こりにくいです。
+、ーボタンの位置は、耳の裏部分に配置されているため、装着時は少し操作しづらい印象でした。
操作方法は以下の通りです。
マルチファンクションボタン操作方法
機能 | 操作方法 |
音楽再生/一時停止 | 1回押す |
次の曲にスキップ | 音楽再生時 2回押す |
前の曲にスキップ | 音楽再生時 3回押す |
電話に出る | 1回押す |
電話を切る | 1回押す |
現在の通話を切って二つ目の着信に出る | 通話時 2秒間長押し |
通話拒否 | 着信時 2秒間長押し |
音声アシスタント | 2秒間長押し |
リダイアル(最後の発信) | 音楽停止時 2回押す |
音量+、ー/電源ボタン操作方法
機能 | 操作方法 |
電源オン | 音量+ボタンを2秒間長押し |
電源オフ | 音量+ボタンを3秒間長押し |
ミュート | 通話時に「音量+」と「音量ー」ボタンを2秒間長押し |
イコライザー切り替え | 音楽再生時に「音量+」と「音量ー」ボタンを3秒間長押し |
バッテリー残量チェック | 音楽一時停止中、「音量+」または「音量ー」ボタンを押す |
音量調整 | 音楽再生中、「音量+」または「音量ー」ボタンを押す |
骨伝導イヤホンのイメージUPに繋がった音質レベル
AFTERSHOKZ OPENMOVEはバランスの取れた音質になっています。
少し低音が弱いのが気になりますが、その他は特に気になる点は見当たりませんでした。
音がこもったりといったこともなく、ボーカルの声もクリアに聞こえます。
AFTERSHOKZ ONEMOVEを使うまで、個人的に骨伝導イヤホンは音質が悪いというイメージでした。
ですが、実際に使用してみて初めに、
「想像していたよりいい音質だな」
と感じました。
「音質にとことんこだわりたい」という方には不向きですが、
「ランニング中や、作業中にBGM感覚で音楽を聴きたい」という方にはぴったりなイヤホンです。
ノイキャン搭載マイクで通話品質も高い
AFTERSHOKZ OPENMOVEの通話品質はかなり高いです。
理由はデュアルノイズキャンセリンングマイクが搭載されているためです。
これにより、自分の声がクリアに相手に伝わるので、聞き取りづらいといった問題が発生しにくいです。
テレワークや電話にも十分使用できる通話品質です。
屋外使用で音切れなし!十分な通信感度
通信感度も比較的安定しております。
私の主な使用用途は、屋内またはランニング中の使用なのですが、音切れは一度も発生しておりません。
屋内やランニング中に使用する方は、音切れは気にする必要はないです。
その他 AFTERSHOKZ OPENMOVEの良かった点
AFTERSHOCKZ OPENMOVEを使用してみて、その他よかったと思った点は以下になります。
- 3種のイコライザで簡易的に音質の変更が可能
- 音声アシスタント起動に対応
- 2年のメーカー製品保証付き
3種のイコライザで簡易的に音質の変更が可能
AFTERSHOKZ OPENMOVEは合計3種類のイコライザが設定されており、使用シーンに合わせて変更が可能に合っております。
イコライザの種類は以下の3種類です。
標準モードは一般的なイコライザとなります。
全体的なバランスが取れているイコライザで、普段使いの場合は、標準モードが一番聴きやすいです。
ボーカルモードは人の声を強調したモード。
人の声がはっきり聞こえるように、人の声を大きくし、その他の音を小さく自動的に音量調節するモードです。
テレワークなど、人との通話で会話に集中したい場合に使用します。
イヤープラグモードは音楽に没頭したい場合に使用するモード。
イヤープラグモードでは耳栓を使用します。
耳栓の使用を前提としたモードなので、耳を保護するために音量が全体的に小さくなります。そして、音質はより低音を強調し、迫力を感じることができるようになっております。
音声アシスタント起動に対応
地味に使えるのが、音声アシスタント起動対応。
例えば、
「あと15分経ったら作業を終わろう」
「ランニングのタイムを設定しよう」
「30分だけ読書しよう」
といったときにAFTERSHOKZ OPENMOVEのマルチファンクションボタンを長押しすると、
音声アシスタントが起動するので、タイマー設定を声だけで設定できます。
2年のメーカー保証付き
AFTERSHOKZ OPENMOVEは防水・防塵性能IP55といったタフさだけでなく、メーカー2年保証がついてきます。
イヤホンで、これだけ長い保証がついているのは珍しいです。
よほど製品に自信がないとこれだけ長い保証は設定できませんよね。
まとめ AFTERSHOKZ OPENMOVEは耳に優しく、タフなワイヤレスイヤホン
AFTERSHOKZ OPENMOVEは耳を塞がずに音楽が聴けるため、耳に負担がかからない効果があります。
バンドの締め付けも程よい加減になっているので、長時間使用しても疲れません。
そして、汗や雨にも耐えうる防水性能を備えているタフなイヤホンでもあります。
運動中に使用したり、テレワークの会議、または作業中に音楽を聴きたい、という方におすすめのイヤホンです。
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