【1万円以下!破格の高性能ノイキャンイヤホン】Anker SoundcoreLifeP3 レビュー

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「ノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンが欲しいけど、安いものは性能が良くない。」と思っていませんか?

実は安くても、高性能なノイズキャンセリング付きのワイヤレスイヤホンはあるんです。

私がおすすめしたいのはAnker Soundcore Life P3

Anker Soundcore Life P3は

  • ノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • ワイヤレス充電
  • アプリ連携

といった機能が搭載された全部盛りイヤホンです。

ただ機能を詰め込んだわけではなく、それぞれの機能はかなり洗練されています。

それなのに、お値段は1万円以下!

この記事では私がお勧めするAnker Soundcore Life P3の実機レビューを紹介します。

ぜひ最後までお読みください。

目次

製品概要

まずは『Anker  Soundcore Life  P3』 の製品概要を紹介します。 

充電時間約3時間(ケーブル充電、ワイヤレス充電)
ワイヤレス充電対応
重量イヤホン本体:約5.2g、ケース含:約60g
Bluetoothver.5.0
対応コーデックSBC/AAC
ドライバー11mm
連続再生時間7時間(ケース充電合わせて35時間)
防水性能IPX5
ノイズキャンセリング有り
外音取り込み機能有り
備考Anker アプリ連携、18ヶ月保証付、通話可能

『Anker Soundcore Life  P3』は

  • ノイズキャンセリング
  • 外音取り込み
  • ワイヤレス充電
  • アプリ連携

など、さまざまな機能を取り込んだ全部盛りイヤホンです。
しかも、ただ単に機能を詰め込んだだけではありません。
それぞれの機能が洗練されており、さまざまなシーンで使えるイヤホンです。

もちろん音質も十分な性能を有しています。

Anker Soundcore Life  P3 は11mmドライバーを採用。
大口径ドライバーのおかげで低音帯の音圧は厚みがあり、同価格帯のイヤホンと比べても低音がはっきり伝わります。

保証期間は18ヶ月(Anker オンラインストア会員は24ヶ月に延長可能)。
故障時も安心です。

Anker Soundcore Life P3 の外観、付属品

外観

次に『Anker Soundcore Life P3』の外観を見てみましょう。

ケースは丸みがある形状でコンパクト。
ポケットに入れても、かさばりません。

蓋はマグネット付。
カバンの中で蓋が開いてしまうといったトラブルを防止します。
さらに、イヤホンもマグネットでケースに付いているので、ケースを逆さにしてもイヤホンが落ちてしまうことはありません。

カラーバリエーション

Anker Soundcore Life P3はカラーバリエーションも豊富です。

出典:Amazon

カラーは以下の5種類です。

ブラック

出典:Anker公式サイト

オフホワイト

出典:Anker公式サイト

ネイビー

出典:Anker公式サイト

コーラルレッド

出典:Anker公式サイト

ライトブルー

出典:Anker公式サイト

男らしいブラック、ネイビーをはじめ、女性好みのオフホワイトやライトブルーといったカラーリングも用意されています。
他の人と被りたくないという方は、ビビットなコーラルレッドを選んでみては?

付属品

付属品は以下の通り。

  • ケース
  • イヤホン本体
  • イヤーピース 5サイズ(XS、S、M、L、XL)
  • USB typeC 60cmケーブル

イヤーピースは5サイズ用意。

ケーブルについては60cmと長めのケーブル。
さらに、使用しない時にケーブルをまとめておける結束バンドも付属されています。

イヤーピースやケーブルなどは、コストカットの観点で品質や仕様を下げられがちです。
しかし、この製品に関してはコストをカットした形跡が見られませんでした。

さすがAnkerといったところです。

装着性

『Anker Soundcore Life P3』はインナーイヤー型イヤホンになっています。

装着性はイヤホン全体が耳にフィットする丸型タイプと比べると少し劣りますが、イヤホン筐体が耳の形に合わせて丸みを帯びたデザインとなるので、違和感はありません。

イヤホンのデザインは丸みの帯びたデザイン。耳にフィットしやすい。

装着性において、特に感動したのはイヤーチップの柔らかさです。

材質はシリコンですが、他社製のイヤーチップと比較するとかなり柔らかい作りとなっています。

イヤーチップが柔らかいことで、耳にしっかりフィットするため異物感を感じにくくなり、長時間装着していても疲れません。

ノイズキャンセリング

出典:Anker公式サイト

Anker Soundcore Life P3には『ウルトラノイズキャンセリング』が搭載されています。

ノイズキャンセリングとはノイズの音の波に対して逆相の波を生成し打ち消し合う技術のことです。

たとえるなら某戦闘漫画のエネルギー弾とエネルギー弾をぶつけ合って打ち消すイメージです。

そうです、アレです。

ノイズキャンセリングのメリットは余分な音を打ち消すことができるので

  • 音量を小さくでき、耳への負担を軽減できる
  • 雑音が遮られ、作業に集中できる
  • 音楽に没頭できる

といったメリットが挙げられます。

特に、耳への負担を軽減できるという点は大きなメリットです。

実際にノイキャン体験して感じた事

ノイズキャンセリングが搭載されている製品は、実際にどんな音が消えるのかという点が気になるかと思います。

実際に使ってみた感覚としては以下の通りです。

ノイズキャンセリングで消えた音
・電車、バス乗車時の走行音
・車の走行音
・足音
ノイズキャンセリングで消えなかった音
・電車内などのアナウンス音
・話し声
・拍手

全体的に低音はしっかり消え、高音は小さくなるといったような感覚でした。

なお、ノイズキャンセリングには

  • 交通機関モード(エンジン音や車両走行音を軽減)
  • 屋内モード(周囲の声等を軽減)
  • 屋外モード(外出先の環境音等を軽減)

といった3つのシーン設定があります。

基本的に低音はしっかり消え、高音は小さくなるという点はどのモードも共通していますが、少しずつ聞こえ方が変わります。

実際に使用した時に、好みのモードを使うと良いでしょう。

外音取り込み

出典:Anker公式サイト

外音取り込み機能はイヤホンに搭載された集音マイクを利用して外部の音を取り込み、耳に音を伝える機能です。

外音取り込み機能が搭載されているイヤホンは、イヤホンをつけながら人の声を聞き取ることや、周辺の音を聞き取り安全に気を配りながら音楽を楽しむことができます。

実際に外音取り込みを体験して感じたこと

外音取り込みは特に優秀で、外音と再生音楽の音量バランスが良いです。

イヤホンによっては外音取り込み機能を使うと、再生音楽の音量が大きく下がりほぼ聞き取れなくなる機種もあります。

『Anker Soundcore Life P3』は再生音楽の音量を聞き取れる音量に保ちながら、外音も伝えてくれます。

また、外音取り込みは以下の2モードが搭載されています。

  • 全ての外音
  • 音声フォーカス

「全ての外音」は外部で発生している全ての音を取り込むのに対し、「音声フォーカス」は会話や音声をよりはっきりと取り込みます。

歩行時の安全確保には「全ての外音」、人との会話時は「音声フォーカス」を利用すると良いでしょう。

アプリ連携

『Anker Soundcore Life P3』はAnkerのSoundcoreアプリと連携ができます。

アプリ連携で使用できる主な機能は以下の6点です。

  • ノイズキャンセリング/外音取り込み操作
  • ゲームモードON/OFF
  • イコライザー設定
  • 睡眠モードON/OFF
  • イヤーチェック
  • イヤホンを探す

ノイズキャンセリング/外音取り込み操作

Anker  Soundcore アプリはウルトラノイズキャンセリングと外音取り込みのモード切り替えが行えます。

また、アプリをウィジェットに追加することでアプリを開くことなくノイズキャンセリングのモードを切り替え可能です。

ゲーミングモードON/OFF

出典:Anker公式サイト

アプリでゲーミングモードのON/OFF切り替えが可能です。

ゲーミングモードは以下のような効果があります。

  • 映像と音声のズレを低減
  • ゲーム中のアクション音や足音などを強調

たとえばFPSゲームやアクションゲームでゲーミングモードを使用することで、快適にゲームを楽しむことができます。

睡眠モード

睡眠モードは睡眠の質を向上させるために、ヒーリングサウンドを再生するモードです。

  • 雨音
  • 小鳥のさえずり
  • 虫の音
  • 水滴音
  • 電車走行音

などの音を組み合わせて自分好みの睡眠導入音を再生することができます。

イヤーチェック

イヤホンの装着テストを行うモードです。

耳にあったイヤーチップかどうかを調べてくれます。

注意点

テスト中は大きい音が再生されます。
耳へ負担がかかりますので、多用は控えたほうが良さそうです。

イヤホンを探す

出典:Anker公式サイト

イヤホンを落としてしまった時、Bluetooth接続範囲内にイヤホンがあればイヤホンから音声を発して場所を知らせてくれます。

(GPSでイヤホンを探す機能は搭載されていません。)

音声は「ピー」という自然では発生しない高音が発せられるので、イヤホンの場所を把握しやすいです。

ワイヤレス充電

Anker Soundcore Life P3はワイヤレス充電に対応しています。

出先で充電したい時にワイヤレス充電対応のポータブル充電器を持っていれば、ケーブルを持ち運ばなくても充電可能です。

Soundcore Life P3は高性能ノイキャン/外音取り込みを実現した高コスパイヤホン

ここまでAnker  Soundcore  Life P3のレビューを紹介いたしました。

  • 高性能なノイズキャンセリング/外音取り込み
  • アプリ連携
  • ワイヤレス充電

『Anker Soundcore  Life P3』は1万円以下と低価格ながら、上記の特徴的な機能を取り入れた高コスパな完全ワイヤレスイヤホンです。

おすすめ利用シーンは外出時、通勤・通学時。

理由はノイズキャンセリングと外音取り込みの効果を十分に発揮できるためです。

気になる方はぜひ購入して効果を実感して下さい!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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