今回は題名の通り、出産に関する記事です。
現在妻が妊娠しておよそ8ヶ月になりました。
日々大きくなっていく妻のお腹を見て自分が父親になるという実感が湧き始めている今日この頃です。
正直今に至るまでたくさんの事がありました。
初めのうちは妊娠に関する知識も乏しく何をしたら良いのかが分かりませんでした。
そんな中でも辛そうにしている妻の力になりたいと努力していたつもりでしたが、時々衝突することもありました。
あの時こうしておけばよかったと思うこともたくさんあります。
そこで今回はこれからお父さんになるプレパパに向けて自分が感じた・学んだ出産に対して夫が出来る事や心構えを紹介したいと思います。
この記事はこんな方におすすめ
✅これから子供を考えている旦那さん
✅妊娠が発覚したばかりのパパ見習い
✅現在進行形で妊娠している奥さんへの関わり方を知りたいプレパパ
それではいってみましょう!
妊娠時期別 夫が出来る事・心構え
妊娠が分かった時
妊娠が発覚した時奥さんが旦那さんへ報告するとき、きっとドキドキしていると思います。
不安もあるだろうし、どれだけ喜んでくれるかなというワクワクもあると思います。
まず報告を受けたら全力で喜んであげてください。
『そんなの嬉しいに決まってるじゃん、大袈裟に喜ぶのなんて恥ずかしいよ。』
って思っているかもしれませんが、行動で表さないと気持ちって意外と伝わりません。
私はふとした時に妻から『本当に嬉しいの?』と聞かれた時があります。
その時に後悔しましたし、ショックも受けました。
ぜひ皆さんは全力で喜びを表現してあげてください。
つわりが始まった時
人によるかと思いますが、つわりが始まるとほとんど寝たきりなります。
うちの場合は通常の吐き気にあわせて、ヨダレが止まらなくなるヨダレつわりに妻が悩まされていました。
この頃は料理、掃除、洗濯をやれる範囲で私がやっていました。
お昼も食費を抑えるためにお弁当を作って、余ったおかずを妻のお昼用として取っておいたりしました。
食欲がなく、何も食べられない様な時はネットで調べて食べられそうな物、飲めそうな物を片っ端買って帰り、試してもらうという事をひたすら続ける日々でした。
うちの場合は最初は食べれても突然食べられなくなるものも沢山あり、食べ物探しも中々苦労しました。
妻はもちろんそうだと思いますが、私もなかなか大変な日々でした。
このつわりの時期が夫婦とも勝負時です。
自分が奥さんを支えるんだという気持ちで積極的にサポートしてあげてください。
安定期に入った時
安定期になると妻の食欲も徐々に戻り動ける様になってきたので、私の負担も減りました。
私はこの時期に『ついに乗り越えたー』と心から安心してしまいました。
それからというもの、会社の先輩や上司に誘われて飲みに行ったり、妻を置いて出掛けたりしました。
妻だって行きたい所あるけど行けずに我慢しているという事をすっかり忘れてしまうほどに…。
今思い返してみると、我が家は安定期入りたての頃が一番喧嘩していた気がします。
この事に気づいてからは、2人の時間を作るようになりました。
妻が食べたいと言ったご飯を食べに行ったり、一緒にお互いが好きなゲームをして遊んだり、出産後の準備や勉強をしたり…今だからこそできる2人の楽しい時間があると言う事に気付けました。
ぜひ皆さんは私みたいにならないように気を付けてください笑
全体を通して 夫が出来ること・心構え
節目毎のイベントを全力で楽しもう
妊娠から出産までの間にはいろいろなイベントがあります。
代表的な例として
- 安産祈願
- ジェンダーリビール(性別報告)
- 名前決め
- マタニティフォト
等々…
私は節目毎のイベントは2人で思いっきり楽しむのがベストだと考えています。
楽しんでいる様子を写真に収めておけば赤ちゃんが大きくなった時に思い出を振り返る事ができますよね。
写真に笑顔の2人がいたらきっと赤ちゃんも喜ぶはずです。
奥さんの体の変化に合わせて自分ができる事を考えて行動しよう
妊娠中の奥さんは身体的、精神的に不安定です。
出産が近くなるとお腹が大きくなり思うように体を動かせなくなったりもします。
そんな時は進んで自分でできることを行いましょう。
『洗い物はやっておくから、横になってて』などの気遣いはきっと奥さんも喜ぶはずです。
辛そうにしていたら話を聞いてあげよう
妊娠するとホルモンバランスの変化などで情緒不安定になりやすいと言われています。
合わせて出産時に対する恐怖心や我が子がちゃんと育っているかなどの不安・心配で
イライラしたり、気分が落ち込んだりします。
そんな時はまず話を聞いてあげましょう。
抱えている悩みを吐き出させて、それに対して共感してあげることでストレスを解消する事ができると言われています。
奥さんが不安やストレスを溜め込まないように、話を聞いてあげましょう。
『ありがとう』、『ごめんね』を伝えよう
親しき仲にも礼儀あり。
いくら夫婦といえども、気持ちは言葉で伝えるべきだと思います。
感謝の気持ちはありがとう、申し訳ないなと感じた時はごめんねと言葉で伝えましょう。
まとめ 出産は夫婦のビッグイベント。2人で幸せを噛み締めよう。
出産は夫婦にとってはもちろん、生まれてくる赤ちゃんにとっても人生の大きなイベントだと思います。
「出産は妻の仕事だから俺は関係いないよ」と考える方もいるかもしれませんが、
赤ちゃんにその言葉言えますか?
私はこう考えて妻と一緒に出産に立ち向かう気持ちを固めました。
もちろん今までやっていなかった、やったことがないようなタスクをこなしていく必要があるのですごく大変です。
でも、その中に先にあげたイベントを通した感動や楽しみがあるのも事実です。
是非、今回挙げたポイントを参考に、2人でその楽しみや感動を噛み締めてください。
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