突然ですが、あなたはお風呂掃除どの様に行っていますか?
お風呂の中の汚れに悩まされていませんか?
私も一人暮らし時代は掃除の仕方も分からず適当に掃除していたのですが、カビや汚れが取りきれず悩んでいました。
特にカビは一度発生すると完全には除去できませんよね。
当時はお風呂掃除が本当に大嫌いでした。
現在はというと、2年ほど前に新築の家を建てて、住んでいるのですが
引っ越してから今までお風呂でカビを見たことがありません。
お風呂の素材も年々進化してカビが生えにくい様になっているのでしょうが、私が実践している掃除習慣も少なからず効果が出ているのだと思います。
基本的に私はめんどくさがりなので手間のかかる掃除は行っていません。
手軽に、早く、綺麗になる掃除方法です。
そこで今回は私が実践している掃除法を紹介したいと思います!
この記事はこんな人におすすめ
✅お風呂掃除の仕方が分からない
✅簡単・効率的なお風呂掃除がしたい
✅新築時の綺麗なお風呂の状態を維持したい
✅カビが発生しにくいお風呂にしたい
我が家のお風呂の状況
参考に我が家のお風呂の状況をご紹介します。
あえて掃除前に撮ったものを載せていますので、髪の毛とか写っていたらすみません笑
ちなみに我が家のユニットバスはTOTOさんのサザナを入れました。
初めは床の独特の柔らかさに戸惑いましたが、乾きが早く・床も冷たくなりにくいので今では選んで満足しています♪
天井はカビは全く見当たりません。この2年間天井はほとんど掃除していません。

年に1回程度軽く拭き掃除をするぐらいです。
壁も同じく綺麗な状態です。カビはもちろん水垢や皮脂汚れといった汚れも見当たりません。

カビの付きやすいシーリング材にも我が家は目立つようなカビは発生しておりません。

あなたはこの状態を維持するのにどれだけ掃除をしているか想像できますか?
それはそれは、もう…

超手軽です!!誰でもできます!!
面倒臭がりの私ができるくらい楽チンです!!
…わざとらしくてすみません笑
でも本当に特別な道具や洗剤を使っていませんし、毎日少しの作業を継続できれば綺麗な状態を維持できますよ♪
我が家が行っているお風呂掃除の種類と頻度
それでは早速ご紹介していきます。
私が実践している日常的な掃除の種類を簡単にまとめてみました。
以下の内容とペースで掃除を行なっています。
- 毎日のお手入れ(毎日、5分)
- 洗剤を使った掃除(週に1回、15分)
- 排水口の掃除 他(月に1回)
- カビ対策(2月に1回)
たったこれだけです。
どうでしょうか?楽だなと感じませんか?

掃除らしい掃除は週1ペースで良いし、大嫌いな排水口掃除も月1なら我慢できる!
というスタンスで私は2年間この掃除法を続けることが出来ました。
それでは早速それぞれの手順の詳細を解説していきます。
毎日のお手入れ 所要時間:5分
毎日のお手入れといっても特別なことは一切しておりません。お風呂上がりにたった3ステップの手順でお手入れするだけです。
①熱いお湯を壁と床にかける
給湯リモコンの温度設定を50〜60度程度に設定して、壁と床にお湯をかけます。
床は全体、壁は自分の腰の高さより低い位置を重点的に流します。
浴槽も合わせてササっと残っている髪の毛などを洗い流していきましょう。
この作業を行うことで、カビや雑菌の餌となる石鹸カスや皮脂を溶かして落とすことができます。
②冷水をかけて冷ます
熱いお湯をかけた場所を全体的に冷やしていきます。
お風呂全体を冷やすことで、雑菌やカビの発生を抑制することができます。
③換気をする
次はお風呂内の湿気を排出するために換気を行います。
ここで注意なのですが、窓を開けての換気はお勧めしていません。
理由としては換気扇の換気能力を阻害したり、外気の埃などを呼び込み浴室に付着する可能性があるからです。
我が家の窓は開閉可能な窓ですが、引っ越してから一度も開けたことがありません。
換気は換気扇のみで行う様にしましょう。
この①〜③ステップの作業を毎日(出来れば!たまにはサボってもOK!)行うことでカビや臭いの発生を抑えることができます。
※湿気が気になる人は、最後に柔らかい布で拭き上げるとよりカビや雑菌の発生を抑えられると思います。
洗剤を使った掃除(週に一回) 所要時間:15分
頻度は休みの日を利用して1週間に1回行なっています。
手順は以下の通りです。
①洗剤を吹きかける
市販の浴槽用中性洗剤を満遍なくお風呂に吹きかけていきます。
吹きかけた後は5分程度放置してください。
洗剤の成分作用で浴室に付着している汚れを浮かせていきます。
②スポンジで洗う
続いてスポンジで全体を洗っていきます。
基本的にはゴシゴシ洗いません。
お風呂も長年使うと少しずつ傷がついてきます。
普段使用している時もそうですが、お掃除の時に硬いスポンジやたわし等でゴシゴシこすると目に見えない傷がどんどん蓄積されていきます。
長く綺麗に使うためには、極力擦ったりする作業を減らす必要があります。
優しく、撫でるように洗ってあげてださい。
③排水口のヘヤーキャッチャーのゴミを取り除く
我が家は週1の掃除に合わせてヘヤーキャッチャーのゴミを取り除いています。
現在妻と2人暮らしですが、週1で排水溝は詰まることなく維持ができています。
※家族の人数によって排水溝のゴミの溜まり方は変わると思います。ゴミを取るペースは各々の家庭の生活スタイルに合わせて決めましょう。
参考)週一のお風呂掃除に使用する洗剤はこれ
ちなみに我が家が使用している洗剤はバスマジックリンの青ラベルです。
一応気にしてカビやピンク汚れに効くと記載されているものを使っています笑
ウタマロとかオキシクリーンとかを利用されている方結構いますけど、
我が家はコスパ重視です。
ウタマロは一本の値段高いのでお風呂には使っていませんし、
オキシクリーンなどのアルカリ性漂白剤は常用は避けて下さい
とアナウンスされている設備メーカーもあるので我が家は使っていません。
参考)洗面台メーカー各社 洗剤 使ってはいけない物
株式会社LIXIL
https://www.lixil.co.jp/support/clean/bathroom_attention.htm
排水口の掃除 他(月に一回)
月に一回排水口の掃除をします。
排水口のは基本的に
フタ、ヘアーキャッチャー、排水トラップ
で構成されています。
月一回の掃除はこれらを洗っていきます。
私が使っているのはカビハイター排水口スッキリです。
この洗剤を使うことで、フタ、ヘアーキャッチャーの掃除が同時に終わります。しかもほぼ放置でOK。
使い方は以下の通りです。
- 約200ml(コップ一杯分程度が目安)の水を準備する。
40度程度のぬるま湯を使用すると一層効果的。 - 排水口周辺に1袋をまんべんなく振りかける。
(粉が舞い上がるので低い位置でそっとかける。舞うと結構むせます笑) - 粉末全体に水をゆっくり注ぐ。(水を注ぎすぎると、成分が流れ出し効果が減少します。)
- 発泡して大量の泡が発生する。蓋がある場合は蓋を閉める。
- 30分以上放置(長時間放置は厳禁と書かれています。我が家は1時間以内で終了します。)
- 使用後は十分水で洗い流す。
使用時の写真はこんな感じ。もこもこの泡が排水口の蓋の所まで膨らみます。

使用後の状態はこんな感じです。結構綺麗になります。

取りきれなかった汚れを軽くブラシでこすり洗いして完了です。
残りは排水トラップの清掃です。
トラップを外すとこのあたりにトリートメントや髪の毛が付着しています。
これが溜まったまま放置していると臭いやチョウバエなどの不快害虫の発生原因になってしまいます。
定期的に清掃をおすすめします。
ちなみに我が家の排水トラップはいつもこれくらい汚れが溜まります。
すみません。少し閲覧注意です……。👇

これをブラシなどで除去します。
排水口にも汚れが付着している場合は同じく大まかにブラシで除去し、シャワーを使ってお湯で洗い流して行きます。
これで月一回のお掃除は完了です。

カビ対策(2ヶ月に1回)
最後はお風呂のカビ対策です。
我が家は2ヶ月に1回防カビくん煙材を使用しております。
引っ越した月から使い始めて二年間ずっと使い続けています。
使い方はとても簡単で
- 容器の線まで水を入れ、浴室の中央に置き缶のマークがある面を上向きににセット。
約30秒後に煙が出ます。 - 煙が出たら、浴室の扉を閉め90分以上放置。(換気扇はオフにしておいてください。)
- 最後に30分ほど換気をすれば終了。
以上3ステップです。
防カビくん煙材は使い続けることで効果が発揮されますので、
スマホのリマインダー等に記録して作業し忘れのないように気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
以上が私が実践しているお風呂掃除の手順になります。
冒頭でも述べましたが、我が家はこれで2年間カビに悩まされたことは一度もありません。
今回ご紹介したのはカビを撃退する方法ではなく、予防する方法になります。
カビの発生を抑えられることで日々のお手入れが非常に簡単になります。
これから新築やアパートに引っ越す方は当日から実践する事を特にお勧めします。
現在既にカビに悩まされている方は、一度プロのハウスクリーニングに依頼して汚れをリセットするのも手だと思います。
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