先日JVCのワイヤレスイヤホンHA-A11Tを購入しました。
JVC HA−A11Tは1万円以内の低価格ワイヤレスイヤホンなんですが、
多機能ですごく使いやすいんです!
音質はバッチリ!高音質なのに加えて
- 防水機能
- 外音取り込み機能
- 片耳のみでの作動
- 通話時ノイキャン
などなど様々なシーンで使えるように、機能がたくさん盛り込まれています!
この記事はこんな方におすすめ!
✅JVC HA-A11Tの実機レビューを参考にしたい
✅初めて買うワイヤレスイヤホンを探している
✅色んなシーンで使える多機能なワイヤレスイヤホンを探している
JVC HA-A11T 製品概要
まずはJVC HA-A11Tの製品概要をみてみましょう。
製品概要は以下の通りです。
充電時間 | イヤホン2時間、充電ケース3時間 |
重量 | 約56.4g(イヤホン片側5.2g、充電ケース46g |
Bluetooth | Ver.5.1 |
対応コーデック | SBC、aptX |
ドライバー | φ5.8mm |
連続再生時間 | 8時間 ケース合計28時間 |
防水性能 | IPX5 |
ノイズキャンセリング | 非対応 |
外音取込み機能 | 有り |
備考 | 片耳での動作可能 保証期間6ヶ月 |
充電時間やBluetoothなどの基本仕様は一般的なワイヤレスイヤホンと違いは無さそうです。
イヤホン本体のバッテリー持ちは8時間と他商品と比べて比較的長めです。
バッテリー切れトラブルに遭遇するケースは少なそうですね。
対応コーデックは標準コーデックのSBCに加え、aptXに対応しています。
AACは非対応となっていました。
JVC HA-A11T の特徴
このイヤホンの大きな特徴は以下の点です。
- 装着したまま会話ができるタッチ&トーク(外音取り込み)機能
- 雨や水しぶきに強い 防水機能IPX5
- Qualcomm cvc ノイズキャンセリングシステムでクリアなハンズフリー通話が可能
- 音声アシスタントの起動に対応
たくさんの便利な機能が盛り込まれた多機能ワイヤレスイヤホンですね!
JVC HA-A11Tの外観・付属品
続いて外観を見てみましょう。
充電ケースのサイズを比較してみました。
充電ケースは少し大きめな造りになっています。
ポケットに入れて持ち歩くとかさばる形状・サイズになっています。
対してイヤホン本体は比較的コンパクトな作り。
耳の形状に合うよう丸みを帯びたフォルムです。
ちなみに私が購入したカラーはインディゴブルーです。
カラーバリエーションは全部で4種類で
- ブラック
- インディゴブルー
- ホワイト
- トープ(ベージュ系)
があります。
付属品はこんな感じです。
- イヤーピース S、M、L
- 充電ケーブル micro USB ケーブル(アダプタは無し)
かなりシンプルな構成になっています。
USBケーブルがtypeCじゃないところが少し残念なポイント。
とはいえ充電ケースとイヤホン本体で合計20時間もちますので、普段使いでは外で充電する場面はほぼ無いのではないでしょうか。
イヤホン全体が耳にフィットする快適な装着性
実際にイヤホンをつけてみた感想としてはフィット感がとても高く感じました。
イヤホン本体が耳の形にフィットするように作られており、装着中ズレたりといったことが発生しにくかったです。
イヤホン本体の大きさもそこまで大きくはなく、女性の方でもストレス感じない装着感だと思います。
重さに関しても片耳5gで、標準的なワイヤレスイヤホンの重量となっています。
耳にフィットする方ということもあり、あまり重さは感じないです。
長時間の使用でもストレスは感じないです。
操作ボタンが硬めの物理ボタンで誤作動防止
操作性に関しては好みが分かれると思います。
イヤホン本体の操作ボタンが物理ボタンになっているのですが、少し硬めな作りになっています。
ボタンを押すときイヤホン本体を耳の穴へ押し込むように操作するので、イヤーピースが耳に合っていないとイヤーピースが奥に入り込み鼓膜を圧迫するような感覚を感じます。
人によってはちょっと不快感を感じるかもしれません。
ただ私の使い方では操作ボタンを使用するのは外音取り込み機能のオンオフや音声アシスタントの起動くらいで、頻繁には使用しないのであまり気になりません。
むしろ個人的には誤作動を起こすことの方がストレス感じるので、固めのボタンでよかったと感じました。
参考に基本的な操作方法を一覧表にしておきます。
動作 | イヤホンL側 | イヤホンR側 |
再生/一時停止 | 一回押す | ー |
音量上げる | ー | 2回押す |
音量下げる | 2回押す | ー |
曲送り | ー | 1秒長押し |
曲戻し | 1秒長押し | ー |
外音取り込みオン、オフ | ー | 1回押す |
JVC HA-A11Tは厚み、立体感のある音質を実現
音質についてはまず問題なしです。
私は基本的にiPhoneで使用しているので高音質コーデックのaptXの恩恵は受けられないです。
それでも音の厚みや立体感があり、低音の響きがとてもいいです。
ドライバーサイズはφ5.8mm、ダイナミック型を採用しています。
JVCの音の特徴に低音の強さがよく挙げられるので、メーカー側も低音を意識したチューニングを施しているのかもしれません。
通話用ノイズキャンセリングで通話品質◎
続いて、通話品質についてです。
このイヤホンにはQualcomm cvcノイズキャンセルテクノロジーを採用しております。
Qualcomm cvcノイズキャンセルテクノロジーは通話時のノイズを軽減させ相手側に音声が伝わるので、クリアな通話が行えるようになっています。
イヤホンのデザイン上、マイクの位置が口から離れているので音を拾わないんじゃないかと想像していたのですが、相手側にしっかり声が伝わっているようでしたので心配はなさそうです。
リモート会議や通話時も十分使える性能でした。
混み合った場所では音切れが頻発
通信感度は屋内での使用については全く問題ありません。
ただ、電車内や駅といった人が混み合っている場所では他のイヤホンと比較して音飛びが多く感じました。
ワイヤレスイヤホンは人混みでの音飛びは宿命ということはわかっているのですが…。
音質が良いぶん、音飛びが気になるのでしょうか。
個人的にはここはぜひ改善していただきたいポイントです。
その他 JVC HA-A11Tの良いポイント
タッチ&トーク(外音取込み)機能
この価格帯と高音質のイヤホンにヒアスルー機能が搭載されているのは嬉しいポイントです。
イヤホンを装着しながらコンビニやスーパーで買い物するときに、レジでイヤホン外すのって結構めんどくさいんですよね。この機能があればワンタッチで音量が下がり、外部の音が聞き取れるようになるのでめちゃくちゃ便利です。
片耳のみでの作動可能
この片耳作動機能がついているかどうかは結構機種によって分かれるんですよね。
でも、あれば絶対使えます!便利ですよ!
片耳使用のメリットは寝転がって音楽聴いたり、スマホで動画見るとき横向けるといった点が挙げられます。
仰向けかうつ伏せだと腕が疲れてくるので個人的には重宝しています!
音声アシスタント起動
音声アシスタント起動の機能は地味に使えます。
決まった時間だけイヤホンつけて集中したい時など音声アシスタントでタイマー設定しておくと便利です。
例えばスキマ時間でのランニング・読書などをするときに私は重宝します。
音声アシスタント起動機能もあると便利な機能です。
まとめ JVC HAーA11Tはさまざまなシーンで利用できる多機能イヤホン
今回実機レビューをしたJVC HA-A11Tの評価をまとめました。
音質 | 装着感 | 通話品質 | 操作性 | ペアリング 通信感度 |
非常に良 | 非常に良 | 非常に良 | 良 | 少々難あり |
実際に使用してみた感想として、音質・つけ心地ともに満足なつくりでした。
また、音質・つけ心地の良さに加えて
- 防水機能
- 外音取り込み機能
- 片耳のみで作動可能
- 高音質ハンズフリー機能
- 音声アシスタント起動機能
などの様々な機能を備えた、多機能イヤホンでした。
これだけの性能・機能があれば通勤用としてはもちろん、運動用、リモート会議用様々なシーンで利用できます。
価格も1万円以下といった高コスパな商品なので、初めてワイヤレスイヤホンを購入する方にはぜひお勧めしたい商品でした!
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