今回紹介するのは3COINS、略してスリコのワイヤレスイヤホンです。
先日JPRIDEのイヤホンを買ったばっかりなのですが、通勤途中にあるスリコの店頭に並んでいるのが気になって購入してしまいました。
お値段はなんと1,500円!安いです!!
妻が散歩するときに使うかもと言う事だったので、使用感を確認した後にプレゼントしました笑
この記事はこんな方におすすめ
✅イヤホンをお手頃な価格で購入したい方
✅通勤時などの移動中に音楽を聴くためのイヤホンを購入したい方
✅音質や通話品質にこだわりがない方
3Coins (スリコ) ってどんな会社?
まずはスリコがどういった会社なのかを調べてみました!
3Coins(スリコ)は株式会社パルのグループ会社
調べてみるとスリコは会社ではなく、株式会社パルのブランドの一つとして立ち上げられた雑貨事業でした。
続いてその株式会社パルってどんな会社なのか調べてみました。
株式会社パルについて
会社概要
会社名 株式会社パル
大阪本社 大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル10階
東京本社 東京都渋谷区神宮前6丁目12-22 秋田ビル4F
代表者名 松尾 勇
資本金 1億円(株式会社パルグループホールディングス100%出資)
設立年月日 平成28年4月
事業内容 婦人服・紳士服・雑貨等の企画・製造及び卸・小売
代表的なブランド Kastane、CIAOPANIC、3COINS、GALLARDAGALANTE、russet、PAPILLONNER、who’s who Chico等
出典:株式会社パルHP http://www.palgroup.co.jp
株式会社パルはスリコ以外にも様々なブランド輩出している会社でした。
また、東証1部上場企業である株式会社パルグループホールディングスのグループ企業の一つです。
ちなみにグループ企業は以下になります。
- 英・インターナショナル株式会社
- 株式会社ナイスクラップ
- 株式会社バレリー
- 株式会社マグスタイル
- ジェネラル株式会社
- 株式会社クレセントスタッフ
- 株式会社P.M.フロンティア
- 株式会社フリーゲート白浜
- 株式会社倉敷スタイル
つまりスリコはブランド名でそれを手がけている会社は上場企業という結果でした。
思っていたより大きい会社だったのでびっくりしました笑
それでは実際に商品の紹介にいってみましょう!
スリコ ワイヤレスイヤホン 実機レビュー
製品概要
サイズ | イヤホン 約25X20X27mm、充電ボックス 約72X40X31mm |
充電 | 1~2時間 |
重量 | 約38g(イヤホン片側5g、充電ボックス28g |
Bluetooth | Ver.5.0 |
対応コーデック | SBC |
ドライバー | 不明 |
連続再生時間 | 5時間 |
防水性能 | 非対応 |
ノイズキャンセリング | 非対応 |
備考 | 片耳での動作可能 保証期間6ヶ月 |
外観、付属品
外箱はこんな感じです。比較的コンパクトですね。
ちなみに今回レビューするのはカナル型(シリコンのイヤーピースを耳の穴に装着する耳栓型)のイヤホンになります。
スリコでは別にインナーイヤー型(耳にイヤホン本体を引っ掛けて装着するタイプ)がラインナップされています。好みによってチョイスできる様になっているのは嬉しいポイントですね。
話がそれましたが、早速開封してみましょう。
箱の中身は以下の3点でした。
- 充電ボックス
- イヤホン
- 充電ケーブル
充電ボックスのケースは蓋がクリアになっているので、外からイヤホンが見えます。
充電ケーブルは長さ30cmです。端子はmicroUSBでした。
最近主流のtype C端子ではなかったのはコスト削減のためでしょうか。
家で充電する分には問題ないですが、出先で充電したい時はtype Cとケーブル2本持ちになりそうです。
裏面にはmade in china の表記。まぁ、低価格なので当然と言えば当然ですね。
イヤホン本体は大きめサイズ、デザインはかなりシンプルです。操作ボタンは物理ボタンのようです。
大きさを比較するために以前私が購入したJPRIDEのイヤホンと並べてみました。
操作方法
操作方法は以下の通りです。
両耳操作の場合
動作 | イヤホンL側 | イヤホンR側 |
再生/一時停止 | どちらかを一回押す | |
音量上げる | 2回押す | ー |
音量下げる | ー | 2回押す |
曲送り | 3回押す | ー |
曲戻し | ー | 3回押す |
電話に出る | どちらかを1回押す | |
電話をきる | どちらかを一回押す | |
着信拒否 | どちらかを約2秒間長押し |
片耳操作の場合
動作 | 操作方法 |
再生/一時停止 | 1回押す |
音量を上げる | 2回押す |
曲送り | 3回押す |
※音量を下げる、曲戻しは接続機器本体にて操作
※電話操作は両耳使用時と同じ操作
装着状況
実際に耳につけた感想ですが、個人的にはイマイチでした。
イヤホン本体の楕円形の形が耳の形とフィットしましたが、耳の穴にイヤーピースがフィットしなかったので、耳に引っかかっているだけような感覚です。
フィットしないイヤーピースを長時間つけると耳が痛くなりますし、運動時に使用するとポロっと落ちてしまう可能性があるのでお勧めしません。
イヤーピースは市販品の物でフィットするものを購入した方がいいでしょう。
操作性
今回のスリコのイヤホンは物理ボタンの仕様でした。
イヤホン本体にボタンがついていてそれを押して各種操作を行います。
以前タッチセンサーボタンのイヤホンを購入したのですが、イヤホンを触った時に誤作動を起こすのが少し悩みどころでした。物理ボタンであればちょっと触っただけでは誤作動が起きませんし、スリコ側も誤作動に気を使っているのか基本的な操作は2回以上押すような設計になっていました。(片耳操作時は1回押すと再生/一時停止となっています。)
個人的には操作性は製作側が気を使っている点が見られ、非常に良く感じました。
通話品質
なんとスリコのイヤホンはこの値段でハンズフリー通話機能も備えています。
試しに通話をしてみましたが、静かな部屋での通話でなんとか聞き取れる状態でした。
駅や街中などの騒がしいところでは雑音が混じって聞き取れない可能性が高いです。
テレワークの会議などお互いが静かな空間にいる条件でギリギリ使用できるようなスペックだと思われます。
音質
続いて実際に曲を流して音質を体感してみました。
個人的な感覚にはなりますが、低音が強めのチューニングでした。
逆に高音帯が少しこもっていて、スッキリしない感じはありましたが聞き苦しい点は特にありませんでした。
価格とのバランスを見ても上出来だと思います。
まとめ スリコのイヤホンの総合的な評価
音質 | 装着感 | 通話品質 | 操作性 | ペアリング 通信感度 |
良 | 少々難あり | 少々難あり | 非常に良 | 良 |
見た目や付属品はコストを削減するために犠牲にしたポイントが随所で見られましたが、実際使ってみた感想としては使用感・音質はこの値段であれば必要十分なスペックかなと感じました。
一つ気になるところといえば、防水性能の表記がなかった事です。
多少なら問題ないのかもしれませんが、運動時の使用は避けたほうがいいと思われます。
装着性も含めて考えると通勤時の暇つぶしや、家事をしながら等、短時間・軽使用に向いていると思います。
今購入を検討している方は、参考にしていただければと思います。
記事内でも紹介した高コスパのイヤホンJPRIDEのレビュー記事!
興味がある方はこちらから👇
👇良ければポチッと!応援おねがいします♪励みになります!👇
にほんブログ村