【賃貸・新築対応】洗濯物の干し場所がない!と困らないための対策&新築計画完全ガイド

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「洗濯物を干したいのに、部屋が狭くて場所がない」

「賃貸だから物干し竿を設置できない」

「雨の日は部屋中が洗濯物だらけで生活しづらい」

こんな悩みを抱えていませんか?

実は、洗濯物の干し場所がないまま放置すると、思わぬトラブルに発展する可能性があります。洗濯物を狭い場所に密集させて干すと、乾きが悪くなり生乾き臭の原因となる雑菌が繁殖します。また、カーテンレールなど本来物干し用ではない場所に無理やり干すと、重さで破損したり、結露によるカビの発生を招いたりすることも。さらに、洗濯物が生活動線を邪魔することで、家族のストレスも溜まってしまいます。

この記事では、今すぐできる浴室活用法や突っ張り棒の設置方法など、30分以内に実践可能な応急対策から、賃貸でも壁を傷つけない4つの収納アイデアまで詳しく解説します。

是非最後までお読みください。

この記事を書いた人
  • 不動産ライター 望月尚文
  • 不動産業界歴10年以上
  • ライター歴4年で不動産系記事を100本以上執筆
  • 2020年に平屋を注文住宅で建築
  • 保有資格:
    2級建築士、宅建士、一級建築施工管理技士
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目次

すぐできる!洗濯物干し場所がないと困らないため応急対策

洗濯物を干す場所がなくて困ったときは、家にあるものですぐに対処できます。ここでは30分以内に実践できる下記3つの応急対策を紹介します。

【図解】洗濯物を干す場所がない時の対処法

まず最も効果的なのが「浴室を活用した干し方」です。浴室は換気扇があるため、湿気を外に逃がしやすい構造です。シャワーカーテンレールや浴室乾燥用のバーに洗濯物を掛けておきましょう。これにより湿気を逃しながら干せるようになるので通常の室内干しよりも早く乾きます。

次に重要なのが「サーキュレーターや扇風機の配置」です。洗濯物の真下から斜め上に向けて風を当てることで、効率的に水分を飛ばせます。風速は中程度に設定し、首振り機能を使って全体に風が行き渡るようにしましょう。エアコンの送風機能と併用すると、さらに乾燥時間を短縮できます。

最後に「洗濯物の間隔を10センチ以上空ける」ことも大切です。洗濯物同士が密着していると風が通らず、乾きが遅くなるだけでなく生乾き臭の原因にもなります。ハンガーの間隔はこぶし1つ分を目安にし、厚手のものは外側、薄手のものは内側に配置すると効率的に乾きます。

これらの対策を組み合わせることで、干す場所に困っても快適に洗濯物を乾かせるでしょう。

洗濯物干し場所がないと困らないために抑えておくポイント

洗濯物を効率的に乾かすためには、基本的な知識を理解しておくことが大切です。ここでは以下の4つのポイントを解説します。

ポイント
  • 洗濯物が乾くための条件
  • 洗濯物が臭う原因
  • 洗濯物早く乾かすための条件
  • 洗濯物干しに適した場所

これらのポイントを押さえておけば天気が悪いときも、効率的に臭わずに洗濯物を乾かせるようになるでしょう。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

洗濯物が乾くための条件

洗濯物が乾くためには下記3つの要素が重要です。

ポイント
  • 温度
  • 湿度
【図解】洗濯物が乾くための条件

温度は高いほど水分が蒸発しやすくなります。理想的な室温は20度以上で、冬場は暖房を活用することで乾燥時間を短縮できます。ただし、温度だけが高くても他の条件が整っていなければ効果は限定的です。

次に湿度は低いほど洗濯物から水分が逃げやすくなります。室内の湿度は45~55%が理想的で、60%を超えると乾きが悪くなり、カビや雑菌が繁殖しやすくなります。梅雨時期や雨の日は除湿機やエアコンの除湿機能を使って湿度をコントロールすることが大切です。

最後に風の流れが洗濯物の表面から水分を運び去ってくれます。無風状態では洗濯物の周りに湿った空気が滞留し、乾燥が進みません。窓を少し開けて自然な風の流れを作るか、サーキュレーターで人工的に風を作ることで、乾燥時間を大幅に短縮できます。

これら3つの条件をバランスよく整えることが、洗濯物を効率的に乾かすコツです。

洗濯物が臭う原因

洗濯物から生乾き臭がする主な原因は「モラクセラ菌」という雑菌の繁殖です。

この菌は人の粘膜に住んでいます。洗濯物に残った皮脂や汚れを栄養源として、湿った環境で急速に増殖します。とくに洗濯物が濡れた状態で5時間以上経過すると、菌が爆発的に増え始め、独特の嫌な臭いを発生させるのです。これが生乾き臭の原因のひとつです。

望月

高温多湿の環境下では、わずか6時間で臭いが発生することも!

また、洗濯槽の汚れも臭いの原因になります。洗濯槽の裏側にはカビや雑菌が繁殖しやすく、これらが洗濯物に付着することで臭いの元となります。月に1回は洗濯槽クリーナーで掃除することが大切です。

さらに、洗剤の使用量が適切でない場合も問題です。洗剤が少なすぎると汚れが落ちきらず、多すぎると洗剤が残留して雑菌の栄養源になります。部屋干し用の抗菌洗剤を適量使用し、すすぎを十分に行うことで臭いを予防できます。

洗濯後はすぐに干し、できるだけ早く乾かすことが生乾き臭を防ぐ最も効果的な対策です。

洗濯物を早く乾かすための条件

洗濯物が臭う原因のひとつに、干すまでの時間が長いことがあると先ほど説明しました。では洗濯物を早く乾かすにはどうすればよいのでしょうか。

実は洗濯物を早く乾かすためには、干し方と環境づくりの両方が重要なんです。

具体的なポイントは以下の通りです。

ポイント
  • 洗濯物の表面積を増やす(風が当たる面積を増やす)
  • 除湿と送風を同時に行う
  • 脱水をしっかり行う
【図解】洗濯物を早く乾かすには?

干し方では、洗濯物の表面積を最大限に広げることがポイントです。

具体的には以下のように、干し方を工夫しましょう。

洗濯物の表面積を増やすコツ
  • タオルは蛇腹状やM字型に干す
  • シャツはボタンを2つ外して襟を立てる
  • ズボンは裏返してウエスト部分を広げて干す

これらの条件を組み合わせることで、部屋干しでも3~4時間で洗濯物を乾かすことが可能になります。

洗濯物干しに適した場所

室内で洗濯物を干す場所を選ぶときは、風通しと湿度管理がしやすい場所を選ぶことが大切です。

【図解】洗濯物干しに適した場所は?

最も適しているのは浴室です。換気扇があり湿気を外に排出しやすく、水濡れを気にする必要もありません。浴室乾燥機能がなくても、換気扇を回しながら扇風機で風を送れば効率的に乾きます。使用後は浴室の水気を拭き取ってから干すとより効果的です。

次におすすめなのが、エアコンの近くです。エアコンの風が直接当たる位置に洗濯物を干すことで風通しが良くなり、乾燥時間を短縮できます。またエアコンをかけている部屋は湿度が下がりやすいため、湿度の管理もしやすくなります。ただし、リビングや寝室に干す場合は、生活動線の邪魔にならないよう配慮が必要です。

対して、避けるべき場所は、窓際のカーテンレール付近や部屋の隅です。カーテンレールは耐荷重が低く破損の恐れがあり、窓際は結露で湿度が高くなりがちです。部屋の隅は空気が滞留しやすく、カビの発生リスクも高まります。もし窓際に干す場合は、市販の物干し金物を設置しましょう。

また廊下や階段のホール部分は窓がないと風通しが悪く、通行の妨げになりやすいのであまりお勧めしません。

【賃貸・新築共通】洗濯物干し場所がないと困らない!有効なアイデア4選

洗濯物を干す場所がないときに役立つアイデアを4つご紹介します。

アイデア4選
  • 突っ張り・ワイヤー系(壁〜壁/窓枠/Pid等)
  • 窓・エアコン・上部空間の活用(エアコンハンガー/上枠フック)
  • ドア・鴨居・玄関周り(ドアハンガー/注意点)
  • 壁活用(ラブリコ/ディアウォールで柱→ポール渡し)

これらのアイデアを活用すれば、限られたスペースでも生活に支障をきたさず、洗濯物を干せます。

それぞれ詳しく説明していきましょう。

突っ張り・ワイヤー系

突っ張り棒やワイヤー式の物干しは、賃貸でも壁に穴を開けずに設置できる最も手軽な方法です。

壁と壁の間に突っ張り棒を渡せば、すぐに物干しスペースが完成します。耐荷重は製品により異なりますが、一般的に10〜20kg程度まで対応可能です。設置する際は、壁の強度がある場所を選び、突っ張り棒の長さが短いほど耐荷重が上がることを覚えておきましょう。

また、森田アルミ工業のPid(ピッド)のような室内物干しワイヤーは、使わないときは収納できるため場所を取りません。

ワイヤーを引き出して反対側の壁に固定するだけで、最大4メートルまで物干しスペースを確保できます。窓枠用の突っ張り棒なら、カーテンレールの上部空間を有効活用でき、日光も取り込めるため乾きやすくなります。

ワイヤー物干しについては以下の記事でも詳しく解説しています!

窓・エアコン・上部空間の活用

部屋の上部空間は温かい空気が溜まりやすく、洗濯物を乾かすのに適した場所です。

エアコンハンガーは、エアコンの吹き出し口付近に取り付けることで、エアコンの風を直接洗濯物に当てられます。とくに除湿運転や暖房運転時に併用すると、通常より2〜3倍速く乾燥できます。

望月

取り付けも簡単で、エアコン本体に引っ掛けるだけ!賃貸でも安心です。

窓枠の上部に設置する上枠フックも便利です。窓枠に挟み込むタイプなら、ネジ不要で設置でき、耐荷重は5〜10kg程度あります。窓際は風通しがよく、日光も入るため乾きやすい環境です。ただし、結露が多い窓では湿気がこもりやすいので、換気をしながら使用しましょう。

ドア・鴨居・玄関周り

ドアや鴨居を活用すれば、普段デッドスペースになっている場所を物干しスペースに変えられます。

ドアハンガーは、ドアの上部に引っ掛けるだけで設置完了です。厚さ4cm程度までのドアに対応し、耐荷重は3〜5kg程度のものが多いです。シャツやブラウスなど軽い衣類を数枚干すのに適しています。鴨居がある和室なら、鴨居フックを使って物干し竿を渡すことも可能です。

ただし、ドアを頻繁に開け閉めする場所では、洗濯物が邪魔になったり、ドアに挟まれたりする危険があります。玄関周りに設置する場合は、来客時の見た目や、湿気による玄関のカビにも注意が必要です。使用頻度の低いドアや、クローゼットのドアなど、生活動線から外れた場所を選びましょう

壁活用

ラブリコやディアウォールを使えば、賃貸でも壁を傷つけずに本格的な物干しスペースを作れます。

これらは2×4材(ツーバイフォー材)を使って、床と天井の間に柱を立てる仕組みです。柱を2本立てて、その間に物干し竿を受ける金具やワイヤー物干しを固定すれば壁に穴を開けずに頑丈な物干しスペースが完成します。

設置には2×4材とラブリコまたはディアウォールのアジャスター、物干し竿受けが必要で、材料費は合計5,000〜10,000円程度です。天井の高さに合わせて木材をカットする必要がありますが、ホームセンターで購入時にカットサービスを利用できます。見た目もおしゃれで、使わないときは観葉植物を飾ったり、収納棚を追加したりと、インテリアとしても活用できますよ。

【新築】洗濯物干し場所がないを解決!新築計画のポイント

新築を計画する際に洗濯物の干し場所を確保しておくことで、入居後の「干す場所がない」という悩みを根本的に解決できます。

ポイント
  • ランドリースペースを作る
  • サンルームを設置する
  • インナーバルコニーを計画する
望月

新築時は生活のしやすさを大幅に向上できるチャンスです!

それぞれのポイントについて解説するので是非参考にしてください。

ランドリースペースを作る

ランドリースペースとは、洗濯機置き場の周辺に物干しスペースを一体化させた専用空間のことです。

洗濯機から取り出してすぐに干せるため、重い洗濯物を運ぶ必要がなく、家事動線が大幅に短縮されます。必要な広さは2〜3畳程度で、天井に物干し金具(ホスクリーンなど)を設置し、換気扇や窓を配置することで、室内でも効率的に洗濯物を乾かせます。

収納棚も併設すれば、洗剤やハンガーの置き場所にも困りません。とくに共働き世帯や小さなお子様がいる家庭では、天候や時間を気にせず洗濯できるため、生活の質が大きく向上します。

サンルームを設置する

サンルームは、ガラス張りまたは、窓に囲まれた空間で、太陽光を取り込みながら雨風を防げる理想的な物干し専用スペースです。

南向きや東向きに設置すれば、自然光による殺菌効果も期待でき、洗濯物が気持ちよく乾きます。4〜6畳程度の広さがあれば、家族4人分の洗濯物を余裕を持って干せます。花粉や黄砂、PM2.5などの外気汚染物質から洗濯物を守れるため、アレルギー体質の方にも最適です。

冬場は温室効果で暖かく、夏場は窓を開放すれば風通しも確保できます。設置費用は50〜150万円程度かかりますが、洗濯物干し以外にも観葉植物の育成や趣味スペースとしても活用でき、住宅の資産価値向上にもつながります。

インナーバルコニーを計画する

インナーバルコニーとは、建物の内側に引き込んだ形のバルコニーで、屋根がある半屋外空間です。

通常のバルコニーと違い、急な雨でも洗濯物が濡れる心配がなく、日差しが強すぎる日でも適度な陰で衣類の色褪せを防げます。2階のリビングや寝室から直接アクセスできる位置に配置すれば、洗濯物の出し入れも楽です。奥行き1.5〜2m、幅4〜6m程度確保すれば、布団も含めて十分な量を干せます。

プライバシーも確保しやすく、下着類も安心して干せるのが大きなメリットです。

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よくある質問(FAQ)

洗濯物を干す場所がないと悩む方から、よく寄せられる質問にお答えします。

除湿機とエアコン、電気代はどっちが安い?

一般的に、衣類乾燥に特化した除湿機の方が電気代は安く済みます。

除湿機の消費電力は300~600W程度で、1時間あたりの電気代は約8~16円です。一方、エアコンの除湿運転は600~1000W程度で、1時間あたり約16~27円かかります。4時間の運転で比較すると、除湿機は32~64円、エアコンは64~108円となり、除湿機の方が経済的です。

ただし、エアコンには部屋全体の温度調整機能があるため、夏の暑い時期や冬の寒い時期には冷暖房と除湿を兼ねることができます。また、最新のエアコンには省エネ性能の高い機種もあるため、使用環境や季節、所有している機器の性能によって最適な選択は変わります。

洗濯物の乾燥だけが目的なら除湿機、室温調整も必要ならエアコンという使い分けがおすすめです。

浴室は扉を閉める/開ける、どっちが乾く?

浴室で洗濯物を乾かす際は、扉を5~10センチ程度開けておく方が効率的に乾きます。

換気扇を回しながら扉を完全に閉めてしまうと、新鮮な空気が入ってこないため、湿気の排出効率が下がります。扉を少し開けることで、リビングや廊下の乾いた空気が浴室内に流れ込み、湿った空気と入れ替わることで乾燥が促進されます。日本建築学会の論文によると、洗濯物を干している部屋の扉を少し開けた方が、閉めた状態よりも30~40%程度乾燥時間が短縮されるという実験結果があります

ただし、浴室暖房乾燥機が付いている場合は、メーカーの推奨に従って扉を閉めて使用することが基本なので注意しましょう。

ドラム式洗濯機と乾太くんはどっちがおすすめ?

設置条件と使用頻度によって最適な選択は変わりますが、乾燥性能と時間効率を重視するなら乾太くん、設置の手軽さと洗濯から乾燥までの一貫性を求めるならドラム式洗濯機がおすすめです。

乾太くんは、ガスの強力な熱で乾燥させるため、5kgの洗濯物を約50分で乾かすことができ、電気式の3分の1程度の時間で済みます。ランニングコストも1回あたり約50~80円と経済的で、仕上がりもふんわりとします。ただし、ガス栓の設置工事が必要で、初期費用は本体と工事費を合わせて15~25万円程度かかります。

ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥まで全自動で行えるため、干す手間が一切かかりません。最新のヒートポンプ式なら省エネ性能も高く、設置も電気と水道があれば可能です。ただし、乾燥には2~3時間かかり、本体価格も15~35万円と高額です。

毎日大量の洗濯物がある家庭なら乾太くん、共働きで時短を重視するならドラム式という選び方が良いでしょう。

効率的に洗濯物干しをするなら平屋の新築がおすすめ!

洗濯物の干し場所がない悩みは、浴室活用や突っ張り棒の設置など、今すぐできる対策で改善できます。将来的には、ランドリースペースやサンルームを備えた住まいづくりで根本解決も可能です。

とくに新築を検討している人に対してお伝えしておきたいことがあるんです。それは平屋が効率的に洗濯ができること。

望月

私も平屋ユーザーですが、洗濯がとても楽ですよ!

しかも楽さだけでなく経済的にもメリットがあるんです。

理由については以下の通りです。

ポイント
  • 洗濯〜物干しで階段の上り下りが不要
  • 乾いた洗濯をしまうのも楽
  • バルコニーがないため、メンテナンス費用が抑えられる

最大のメリットは、洗濯から物干しまでの動線が1フロアで完結することです。2階建てだと重い洗濯物を持って階段を上り下りする必要がありますが、平屋なら洗濯機から干し場まで水平移動だけで済みます。

望月

高齢になっても階段の負担がないため、長く快適に暮らせますね!

また、平屋は庭やウッドデッキとの距離が近く、室内と屋外の物干しスペースを使い分けやすいのも特徴です。リビングから直接ウッドデッキに出られる間取りにすれば、天気の良い日はすぐに外干しができ、急な雨でもさっと取り込めます。

上記に合わせて梅雨などに利用できるランドリースペースを計画しておけば、洗濯物で悩まされることがなくなります。

また2階建ての場合バルコニーに洗濯物を干すケースが多いですが、実はバルコニーのメンテナンス費用は5〜10年で30万円ほどかかるんです。

平屋ってすごくメリットが大きいと思いませんか?

これから新築を検討している人は、ぜひ一度は平屋を検討してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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